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フットボールウェア

FOOTBALL WEAR

2012年ジンガブランドをSTARTしたキッカケは
「着たいウェアが無い。他人と被りたくない・・じゃあ作ろう!」

その気持ちは変わらず商品に反映されている。
「スタッフ達が着たい」「子ども達に着させたい」と思えるウェアのみを展開

着ているだけで上手く見える。それがジンガ

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ライフウェア

LIFE WEAR

流行りとか関係ないし、フットボール・ブラジル中毒な俺等には毎日ブラジルに触れていたい。オフザピッチでもジンガのリズムで時間をゆらゆらと過ごそう。 「繁華街、夜の街で着たらモテるぜこのデザイン」が大人の裏テーマ

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チームオーダー

TEAM ORDER

ジンガのスタッフは皆ジュニア年代のサッカー指導者。
週5日間現場にリアルに立つ我々だからこそ、チームさんと親身になって相談できる仲に。
ユニフォーム規定から、管理からユニ代の徴収の相談まで。

現場のことは1番わかっているブランドとして自負があります。
親御さん目線・指導者目線で最適なご提案をします。
共に戦い共に成長していきましょう。

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ABOUT US

ジンガはブラジル好きなサッカー指導者:SHIOとKEI の2名で 2012年北国:北海道札幌市でSTART

ジンガのデザイン、商品開発は全て指導現場の選手・コーチ・保護者からの生の声を反映しています

自分達がサッカーコーチをする現場で着たい・子ども達が一生懸命にプレーする姿に映えるウェア
1点毎にストーリーがある商品のみを展開しています

  • 子どもに何を着せるか〜ロンパース〜

    子どもに何を着せるか〜ロンパース〜

    ShareTweetE-mail ジンガスタッフはジュニア年代の指導もしており、他のメーカーさんより現場のことを最も理解しているメーカーだと自負している ・靴紐がいつも右足だけ結べなかったり ・コーチ!トイレ行ってきていい?といつも聞いてくる子がいたり ・靴下の色違いを平気で履いていたり そんな毎日の指導と共に、サッカーボールのご縁で繋がったプロサッカー選手たちやサッカー関係者が多くいる。 毎日こんな商品あれば良いな・このメーカーのこれいいなぁと現場で気づくことがたくさんある。 通常のメーカーと違う視点と関係性がある我々だからこそ多くのサッカー好きに伝えていきたいことがたくさんある。 「1000人が1回だけではなく、100人が10回も」弊社の理念であり ジンガブランドのコンセプトである この読み物「FOOTBALLTRIP」では有名でも無名でも関係なく その選手や関係者に関わる人達へのみ向けていつまでも伝えていきたい 「なぜこの商品を作ったのか?」のストーリーもUPしていきます。 どんな選手にも必ず支えてくれているサポーターがいる。 いつの時代もサッカーは楽しい。草サッカーレベルでも最高に楽しい。 ジンガ代表:SHIOZAKI が書く、ジンガの裏側や 今日までに多くのサッカー雑誌やサッカー媒体で記事を執筆してきた IIMORI TOMOKOを迎えてこのオウンドサッカーメディアをSTART 商品や選手の背景まで追うジンガオウンドメディア「FOOTBALLTRIP」 どうぞごゆっくりとご一読ください

    子どもに何を着せるか〜ロンパース〜

    ShareTweetE-mail ジンガスタッフはジュニア年代の指導もしており、他のメーカーさんより現場のことを最も理解しているメーカーだと自負している ・靴紐がいつも右足だけ結べなかったり ・コーチ!トイレ行ってきていい?といつも聞いてくる子がいたり ・靴下の色違いを平気で履いていたり そんな毎日の指導と共に、サッカーボールのご縁で繋がったプロサッカー選手たちやサッカー関係者が多くいる。 毎日こんな商品あれば良いな・このメーカーのこれいいなぁと現場で気づくことがたくさんある。 通常のメーカーと違う視点と関係性がある我々だからこそ多くのサッカー好きに伝えていきたいことがたくさんある。 「1000人が1回だけではなく、100人が10回も」弊社の理念であり ジンガブランドのコンセプトである この読み物「FOOTBALLTRIP」では有名でも無名でも関係なく その選手や関係者に関わる人達へのみ向けていつまでも伝えていきたい 「なぜこの商品を作ったのか?」のストーリーもUPしていきます。 どんな選手にも必ず支えてくれているサポーターがいる。 いつの時代もサッカーは楽しい。草サッカーレベルでも最高に楽しい。 ジンガ代表:SHIOZAKI が書く、ジンガの裏側や 今日までに多くのサッカー雑誌やサッカー媒体で記事を執筆してきた IIMORI TOMOKOを迎えてこのオウンドサッカーメディアをSTART 商品や選手の背景まで追うジンガオウンドメディア「FOOTBALLTRIP」 どうぞごゆっくりとご一読ください

  • 夢の職業 〜Jリーガー〜

    夢の職業 〜Jリーガー〜

    ShareTweetE-mail 先日、GiNGA代表シオザキが観ているジュニアチームが、ある選手に招待された。 北海道コンサドーレ札幌所属:西 大伍 ジュニアチームのOBであり、北海道出身で最もトップレベルの経験をしたプロ選手と言ってもいい憧れの存在。 昨季までは鹿島アントラーズ・ヴィッセル神戸・浦和レッズと国内トップチームに所属していたので なかなか会う機会もなく、帰省の際はお盆やお正月でチーム活動もOFFな為、子ども達も数年間会えていなかった。 今季より古巣:北海道コンサドーレ札幌に凱旋したことで子ども達も会う機会が増えてきた。 OBである当チームだけでなく、他の札幌市内100チーム以上にも声を掛けて 招待をしてくれるということで多くのチームの子どもたちが目をキラキラさせる活動をしてくれている。 しかも、ただ試合を観て終わるだけではない。 試合後のすぐのピッチに降りて、フカフカの芝生で走ったり寝たりした後に本人に会えるという特典である 我々、サッカー指導者も根っこの部分はサッカー小僧だ。 指導者なんて偉そうに聞こえるが、大半のコーチ達はサッカーが大好きだから今もサッカーに触れている。 そんな人が大半ではないでしょうか。 自分もそんな1人 「ああ、ここであの選手達がボール蹴っていたのか」 「照明眩しいな。よくコーチング聞こえるな。」 など、ちょっとプロサッカー選手になった気になるのは、やはり憧れのピッチだからだろう。 昔、札幌ドームで憧れの、中村俊輔選手を観た光景はいまも覚えている。 同じ左利きで、スルーパスとFKがカッコよく、何度も真似していた。 どこか幼少期から観ていた景色にいざ降りると、様々な想い出がフラッシュバックするものだ。 通常であれば、芝生の管理やピッチ周辺の什器撤去などで不可能であろう時間帯に、子どもたちの為にとチームや関係者の方々、そしてパートナースポンサーの企業さんなど、多くの大人の方が子ども達の為にと協力してくれている活動。 サッカーは子どもを紳士にすると名言があるが、まさにこの体験は数十年後に生きる財産になる。 しかし、プロサッカー選手は厳しい世界である。 たまたま、自チームの選手達は素晴らしいサッカー人生を歩んでいる先輩が基準となっているが、これは幸運な例。 厳しい中でほんの一部の選手だけが、階段を登っていける世界。 サッカー少年、少女も既にその階段に乗っているのである。 厳しい・食っていけない・引退後はどうする、、、 プロサッカー選手になった選手達が、1番厳しい世界であることを知っている。...

    夢の職業 〜Jリーガー〜

    ShareTweetE-mail 先日、GiNGA代表シオザキが観ているジュニアチームが、ある選手に招待された。 北海道コンサドーレ札幌所属:西 大伍 ジュニアチームのOBであり、北海道出身で最もトップレベルの経験をしたプロ選手と言ってもいい憧れの存在。 昨季までは鹿島アントラーズ・ヴィッセル神戸・浦和レッズと国内トップチームに所属していたので なかなか会う機会もなく、帰省の際はお盆やお正月でチーム活動もOFFな為、子ども達も数年間会えていなかった。 今季より古巣:北海道コンサドーレ札幌に凱旋したことで子ども達も会う機会が増えてきた。 OBである当チームだけでなく、他の札幌市内100チーム以上にも声を掛けて 招待をしてくれるということで多くのチームの子どもたちが目をキラキラさせる活動をしてくれている。 しかも、ただ試合を観て終わるだけではない。 試合後のすぐのピッチに降りて、フカフカの芝生で走ったり寝たりした後に本人に会えるという特典である 我々、サッカー指導者も根っこの部分はサッカー小僧だ。 指導者なんて偉そうに聞こえるが、大半のコーチ達はサッカーが大好きだから今もサッカーに触れている。 そんな人が大半ではないでしょうか。 自分もそんな1人 「ああ、ここであの選手達がボール蹴っていたのか」 「照明眩しいな。よくコーチング聞こえるな。」 など、ちょっとプロサッカー選手になった気になるのは、やはり憧れのピッチだからだろう。 昔、札幌ドームで憧れの、中村俊輔選手を観た光景はいまも覚えている。 同じ左利きで、スルーパスとFKがカッコよく、何度も真似していた。 どこか幼少期から観ていた景色にいざ降りると、様々な想い出がフラッシュバックするものだ。 通常であれば、芝生の管理やピッチ周辺の什器撤去などで不可能であろう時間帯に、子どもたちの為にとチームや関係者の方々、そしてパートナースポンサーの企業さんなど、多くの大人の方が子ども達の為にと協力してくれている活動。 サッカーは子どもを紳士にすると名言があるが、まさにこの体験は数十年後に生きる財産になる。 しかし、プロサッカー選手は厳しい世界である。 たまたま、自チームの選手達は素晴らしいサッカー人生を歩んでいる先輩が基準となっているが、これは幸運な例。 厳しい中でほんの一部の選手だけが、階段を登っていける世界。 サッカー少年、少女も既にその階段に乗っているのである。 厳しい・食っていけない・引退後はどうする、、、 プロサッカー選手になった選手達が、1番厳しい世界であることを知っている。...

  • Jリーグ2022シーズン開幕

    Jリーグ2022シーズン開幕

    -たくさんの人たちの想い溢れるJリーグに- ShareTweetE-mail 2022年。 今季もJリーグが開幕する。 コロナ禍になり3シーズン目を迎えることとなるJリーグ。 得体の知れない新型ウイルスの国内感染が確認され、Jリーグがストップしたのが2年前のシーズン中。 活気のあるスタジアムから声が消え、密が禁止され、さまざまな対策やルールを何度も定めながらここまでJリーグは開催されてきた。 こんなにも長い時間苦しめられること、我慢が強いられることになるとは思いもよらなかったが、それでもJリーグは今季もここに、在る。 プレーする選手たちも。 クラブを創り歩めるスタッフたちも。 声は出せずとも熱い魂を持って応援を伝えるサポーターも。 Jリーグという場に、特別な想いを持って。 今季も、スタートを切る。 2018年9月 大きな地震が北海道地方を襲った。 最大震度7。明け方に近い深夜、北海道胆振地方を中心に突如として襲った大きな地震は、その直後から広大である北海道全域に被害を広めた。 電気の遮断によるブラックアウト現象。停電が北海道全域に渡り、数日間電気のない厳しい生活を送った。 震源地近くの胆振地方を中心に山崩れや地割れ、液状化、建物倒壊などの被害も大きく、北海道最大の都市・札幌でも多くの家屋が液状化などの影響で倒壊。 道路が割れ、水が噴き出し、電気がなく、水が止まったところも多くあった。 大きな被害が出た近隣の小学校では校庭に大きな地割れが起き、改修工事が必要となり安全に子供たちが校庭を使えるようになるまで約1年間という時間を要した。 この間、校庭を使用していたサッカー少年団の子供たちは練習場所を失い、この先どうなるのかという不安を持って過ごしていた。 学校の校庭が使えなくなったことで、少し距離のある場所でサッカーができる環境を用意したものの  多くの子供たちが近所でサッカーをするという利点を持って入団するサッカー少年団において、距離のある場所に通いながらサッカーをするということが壁になったり、場所の確保の関係により練習回数が減少してしまうなど地震の影響による我慢は長い時間、続いていた。 地震の爪痕がまだ残る翌年、5月。 流通経済大学サッカー部が天皇杯の試合で札幌市に滞在していた際、被災した地のサッカー少年たちに将来プロ選手となるであろう選手が在籍し大学サッカーの強豪である流経大の選手たちを観て感じてほしいと天皇杯激励会を兼ねた交流会を行った。 当時、東京五輪に向けたU21代表候補に選出されていたオビ・パウエル・オビンナを始め、プロサッカー選手に負けない身体の大きさと迫力を持った多くの選手たちを前に子供たちは目を輝かせた。 当時3年生だった伊藤敦樹(→浦和レッズ)と4年生だった山口大輝(→いわきFC)による簡単なパス交換のプレーを披露してもらったが、体育館に響くズパァァァン!という音。かなりの速さと重さ、強度のあるボールであっても確実にコントロールする正確性。 間近で観て感じる 「これがプロの舞台に進む選手なんだ」という体験に、子供たちは興奮し、目をキラキラさせ目をまん丸にして、その時間を楽しんだ。 激励会では地元中学校の吹奏楽部が演奏し曲を届けたが、吹奏楽部員の女の子たちの多くは、はじめて目にするサッカー選手の身体の大きさと、学校のサッカー部の男の子たちとは全然違ったオーラと空気で感じる「本物」感を前にして、...

    Jリーグ2022シーズン開幕

    -たくさんの人たちの想い溢れるJリーグに- ShareTweetE-mail 2022年。 今季もJリーグが開幕する。 コロナ禍になり3シーズン目を迎えることとなるJリーグ。 得体の知れない新型ウイルスの国内感染が確認され、Jリーグがストップしたのが2年前のシーズン中。 活気のあるスタジアムから声が消え、密が禁止され、さまざまな対策やルールを何度も定めながらここまでJリーグは開催されてきた。 こんなにも長い時間苦しめられること、我慢が強いられることになるとは思いもよらなかったが、それでもJリーグは今季もここに、在る。 プレーする選手たちも。 クラブを創り歩めるスタッフたちも。 声は出せずとも熱い魂を持って応援を伝えるサポーターも。 Jリーグという場に、特別な想いを持って。 今季も、スタートを切る。 2018年9月 大きな地震が北海道地方を襲った。 最大震度7。明け方に近い深夜、北海道胆振地方を中心に突如として襲った大きな地震は、その直後から広大である北海道全域に被害を広めた。 電気の遮断によるブラックアウト現象。停電が北海道全域に渡り、数日間電気のない厳しい生活を送った。 震源地近くの胆振地方を中心に山崩れや地割れ、液状化、建物倒壊などの被害も大きく、北海道最大の都市・札幌でも多くの家屋が液状化などの影響で倒壊。 道路が割れ、水が噴き出し、電気がなく、水が止まったところも多くあった。 大きな被害が出た近隣の小学校では校庭に大きな地割れが起き、改修工事が必要となり安全に子供たちが校庭を使えるようになるまで約1年間という時間を要した。 この間、校庭を使用していたサッカー少年団の子供たちは練習場所を失い、この先どうなるのかという不安を持って過ごしていた。 学校の校庭が使えなくなったことで、少し距離のある場所でサッカーができる環境を用意したものの  多くの子供たちが近所でサッカーをするという利点を持って入団するサッカー少年団において、距離のある場所に通いながらサッカーをするということが壁になったり、場所の確保の関係により練習回数が減少してしまうなど地震の影響による我慢は長い時間、続いていた。 地震の爪痕がまだ残る翌年、5月。 流通経済大学サッカー部が天皇杯の試合で札幌市に滞在していた際、被災した地のサッカー少年たちに将来プロ選手となるであろう選手が在籍し大学サッカーの強豪である流経大の選手たちを観て感じてほしいと天皇杯激励会を兼ねた交流会を行った。 当時、東京五輪に向けたU21代表候補に選出されていたオビ・パウエル・オビンナを始め、プロサッカー選手に負けない身体の大きさと迫力を持った多くの選手たちを前に子供たちは目を輝かせた。 当時3年生だった伊藤敦樹(→浦和レッズ)と4年生だった山口大輝(→いわきFC)による簡単なパス交換のプレーを披露してもらったが、体育館に響くズパァァァン!という音。かなりの速さと重さ、強度のあるボールであっても確実にコントロールする正確性。 間近で観て感じる 「これがプロの舞台に進む選手なんだ」という体験に、子供たちは興奮し、目をキラキラさせ目をまん丸にして、その時間を楽しんだ。 激励会では地元中学校の吹奏楽部が演奏し曲を届けたが、吹奏楽部員の女の子たちの多くは、はじめて目にするサッカー選手の身体の大きさと、学校のサッカー部の男の子たちとは全然違ったオーラと空気で感じる「本物」感を前にして、...

  • FOOTBALL TRIP #9 【力強さと匠さ 異なる魅力を持つ2選手 サガン鳥栖入団 佐藤響・菊地泰智】

    FOOTBALL TRIP #9 【力強さと匠さ 異なる魅力を持つ2選手 サガン鳥栖入団 佐藤...

    -サガン鳥栖入団 佐藤響・菊地泰智- 力強さと匠さ 異なる魅力を持つ2選手 ShareTweetE-mail 今季のシーズンオフにおける移籍市場において、市場の中心となったのがサガン鳥栖の選手たちだったといっても過言ではない。 チーム事情ももちろんあるであろうが、それでも他チームから集中して選手獲得の話が殺到するということは、高い評価が集中したということだ。 新加入選手が多く、体制も代わったサガン鳥栖で 新たなチャレンジに挑む選手が流通経済大学サッカー部から2選手。 どちらも身体は小さいと表現されるであろう選手だが、存在感はとても大きい。 力強さと衝撃。 彼らが、Jリーグの舞台で即戦力としてピッチに立つ日は きっとそう遠くない。 佐藤 響 「高校までは全くの無名の選手。この大学4年間で非常に成長した選手の一人」と中野監督が言う。 タレント揃いであったチームの中で欠かせない1ピースとなっていたのが、佐藤響だ。 身体のサイズこそ小さいが、とにかく強力。それは重厚さ感じる身体からきっと感じることができるであろう。 特に下半身の強さを感じさせる力強いドリブルや、球際の強さは常にチームの攻守に貢献してきた。 サイドのポジションを多彩にこなし、左右どちらでもプレーできるマルチプレーヤーであることも今後、大きな武器となる。 サイドバックから前線の一角までをこなし、守備から攻撃までタイプを使い分けることができるマルチな能力も兼ね揃えている佐藤だが、高校時代はボランチでプレーしていたと言い、攻撃に重きを置いた選手だったという。 「大学4年間で成長した部分は、守備の部分。自分は守備が全然できなかったので守備の部分の成長がなければ試合に出ることも出来ていなかったと思う。誰より力強いパワーを身に付けるために筋トレもかなり頑張った。 そういったトレーニングを積み重ねることができた大学の素晴らしい環境があったからこそ。」 コロナ禍もあり、部内でクラスターが起きた時には長い間走ることさえも許されない時期もあり身体の筋力を維持するにも難しい時期も経験したが、常に佐藤響はピッチの上で強く在り続けた。 力強さに加え、運動量も抜群。ボール奪取はもちろん、ボールを相手に取られることも少なく、ひとつひとつのプレーにパワーを感じさせる迫力を持つ。 「サガン鳥栖のホームスタジアムは非常に良いスタジアム。ピッチと客席が近くて観てくれている側に臨場感があると思うし、自分たちからもサポーターのみなさんがかなり近くに感じると思う。 早くあのピッチの上でチームの一員としてプレーをして、サポーターのみなさんと戦いたい」という佐藤響。 流経大にはもちろんプロサッカー選手を目指して入学した。 18歳時に全くの無名だった選手だが、急激な成長を遂げた4年間を経て、J1のチームに必要とされる選手となった。 今季、多くの選手が新たに加入し昨年までとは違った大きな変化を迎えるであろうサガン鳥栖で、持ち味を持ってまずは開幕スタメンを目指す。...

    FOOTBALL TRIP #9 【力強さと匠さ 異なる魅力を持つ2選手 サガン鳥栖入団 佐藤...

    -サガン鳥栖入団 佐藤響・菊地泰智- 力強さと匠さ 異なる魅力を持つ2選手 ShareTweetE-mail 今季のシーズンオフにおける移籍市場において、市場の中心となったのがサガン鳥栖の選手たちだったといっても過言ではない。 チーム事情ももちろんあるであろうが、それでも他チームから集中して選手獲得の話が殺到するということは、高い評価が集中したということだ。 新加入選手が多く、体制も代わったサガン鳥栖で 新たなチャレンジに挑む選手が流通経済大学サッカー部から2選手。 どちらも身体は小さいと表現されるであろう選手だが、存在感はとても大きい。 力強さと衝撃。 彼らが、Jリーグの舞台で即戦力としてピッチに立つ日は きっとそう遠くない。 佐藤 響 「高校までは全くの無名の選手。この大学4年間で非常に成長した選手の一人」と中野監督が言う。 タレント揃いであったチームの中で欠かせない1ピースとなっていたのが、佐藤響だ。 身体のサイズこそ小さいが、とにかく強力。それは重厚さ感じる身体からきっと感じることができるであろう。 特に下半身の強さを感じさせる力強いドリブルや、球際の強さは常にチームの攻守に貢献してきた。 サイドのポジションを多彩にこなし、左右どちらでもプレーできるマルチプレーヤーであることも今後、大きな武器となる。 サイドバックから前線の一角までをこなし、守備から攻撃までタイプを使い分けることができるマルチな能力も兼ね揃えている佐藤だが、高校時代はボランチでプレーしていたと言い、攻撃に重きを置いた選手だったという。 「大学4年間で成長した部分は、守備の部分。自分は守備が全然できなかったので守備の部分の成長がなければ試合に出ることも出来ていなかったと思う。誰より力強いパワーを身に付けるために筋トレもかなり頑張った。 そういったトレーニングを積み重ねることができた大学の素晴らしい環境があったからこそ。」 コロナ禍もあり、部内でクラスターが起きた時には長い間走ることさえも許されない時期もあり身体の筋力を維持するにも難しい時期も経験したが、常に佐藤響はピッチの上で強く在り続けた。 力強さに加え、運動量も抜群。ボール奪取はもちろん、ボールを相手に取られることも少なく、ひとつひとつのプレーにパワーを感じさせる迫力を持つ。 「サガン鳥栖のホームスタジアムは非常に良いスタジアム。ピッチと客席が近くて観てくれている側に臨場感があると思うし、自分たちからもサポーターのみなさんがかなり近くに感じると思う。 早くあのピッチの上でチームの一員としてプレーをして、サポーターのみなさんと戦いたい」という佐藤響。 流経大にはもちろんプロサッカー選手を目指して入学した。 18歳時に全くの無名だった選手だが、急激な成長を遂げた4年間を経て、J1のチームに必要とされる選手となった。 今季、多くの選手が新たに加入し昨年までとは違った大きな変化を迎えるであろうサガン鳥栖で、持ち味を持ってまずは開幕スタメンを目指す。...

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