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    〜夏季休業期間についてのお知らせ〜  いつもGINGA STOREをご愛顧いただき誠にありがとうございます。 夏季休業期間についてのお知らせです。 倉庫都合もあり、誠に勝手ながら下記日程を休業期間とさせていただきます。  【夏季休暇スケジュール】8/10(木):発送可能8/11(金・祝) 【AMまで】のご購入商品:発送可能8/12(土):休業 発送不可8/13(日):休業 発送不可8/14(月):休業 発送不可8/15(火):休業 発送不可8/16(水):発送作業準備 ※発送はいたしません。8/17(木):ご注文順に随時出荷STARTなお、お盆明けは配送会社に荷物が集中し、通常のリードタイムでは配達できない事も想定されます。 できる限り余裕を持ってご手配いただけますようお願い申し上げます。また、夏季休暇中のお問合せに関しましては連休明けのご回答とさせていただきます。ユーザー様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。 ジンガフットボールライフウェア

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BLOG 〜FOOTBALL TRIP〜ジンガの読み物〜

FOOTBALL TRIP #3 あの日の「Jリーグ」に向かって

FOOTBALL TRIP #3 あの日の「Jリーグ」に向かって

池田 紘大 〜あの日の「Jリーグ」に向かって〜 ShareTweetE-mail 大きな目標を持って日々トレーニングに向かう学生たちが多くいる。 大きな夢を叶えるために高校やクラブユース、大学の門を潜る選手が多くいる。 在籍したいチームや学校が強豪であればあるほど、その門は狭い。 そこに在籍するための競争を勝ち取ってプレーすることとなるが、それでも卒業時、全員がプロサッカー選手になるということは現実的に困難である。 プロサッカー選手にはなれなかった選手たちの多くは、サッカーを続けるか否かの選択に直面し、その後の自身の人生設計を改めて立て直す。 十勝スカイアース所属 池田紘大。 流通経済大学体育局サッカー部に所属していた彼は、生まれ育った北海道の地でJリーグ入りを目指す地域リーグのクラブに所属している。 3年前、大学のサッカー部を引退し卒業した後、就職先の入社式を目前にしていた彼は、大阪の地に立っていた。 大学卒業時にプロサッカー選手になるという目標には届かず、もうサッカーはやらないと決めていた気持ちを突き動かしたのは、 あの日の「Jリーグ」だった―。 ひとつひとつ成長と経験を重ねた大学時代  最上学年でぶつかった壁を前に「もうサッカーはやらない」と決めた 北海道の強豪高校のひとつ、旭川実業高校の中心的選手であった右のアタッカー池田紘大の名は、高校時からサッカー関係者の中で知られており複数の強豪大学サッカー部関係者、プロのスカウトも視察に訪れていた中で、池田紘大がプロサッカーの世界を目指すにあたり選んだ次なる道は、流通経済大学だった。 入学時、当時の4年生には田上大地(現アルビレックス新潟)がキャプテンを務め、湯澤聖人や山岸祐也(現アビスパ福岡)などが在籍しており、流通経済大学サッカー部 創部50周年にあたる年代だった。 50周年のメモリアルイヤーに相応しく強化されてきたトップチームは、どの大会でも優勝候補に挙げられるほど強力な存在感を放ち、その4年生中心のトップチームを目の前にして 「とんでもないところに来てしまったと思いましたね。レベルもオーラも自分の想像よりも遥かに超えていた。とんでもない先輩たちが多くいて、とにかく圧がすごかったですね。迫力があった。こういう選手がプロになるんだと肌で体感した」 と振り返る池田の1年生時は、1年生中心に構成される流通経済大学FCで関東サッカーリーグ1部(KSL)を戦いながら、強力なトップチームを身近に観て感じ大きな影響を受けた。 「1年生中心だった流経大FCとは全然違うレベルのチームだった」と語る流経大ドラゴンズにその後所属、JFLで戦うという経験を積んだ。 「あの時のチームはすごくレベルが高かった。あの頃、トップチームとドラゴンズが毎週のようにガチで練習試合をしていて。ドラゴンズが勝つことの方が多かったのを覚えています。 JFLのファーストステージで優勝して。4年生の選手たちは後期からトップチームに移ったりだったけど自分は1シーズンドラゴンズでプレーしてJFLの頂点を決めるチャンピオンシップ、年間2位という経験をさせてもらいました」 ドラゴンズでの経験を経て、トップチームに昇格を果たすと、試合に出場し存在感を放つ。 総理大臣杯ベスト4やインカレ優勝などトップチームが刻んだ功績に貢献し、当時の4年生・守田英正(現サンタ・クララ)やキャプテンを務めた石田和希(Honda FC)、ジャーメイン良(現横浜FC)、渡邉新太(現大分トリニータ)、今津佑太(現サンフレッチェ広島)といった強力な4年生と共に 歴史に残る1世代の一員になった。...

FOOTBALL TRIP #3 あの日の「Jリーグ」に向かって

池田 紘大 〜あの日の「Jリーグ」に向かって〜 ShareTweetE-mail 大きな目標を持って日々トレーニングに向かう学生たちが多くいる。 大きな夢を叶えるために高校やクラブユース、大学の門を潜る選手が多くいる。 在籍したいチームや学校が強豪であればあるほど、その門は狭い。 そこに在籍するための競争を勝ち取ってプレーすることとなるが、それでも卒業時、全員がプロサッカー選手になるということは現実的に困難である。 プロサッカー選手にはなれなかった選手たちの多くは、サッカーを続けるか否かの選択に直面し、その後の自身の人生設計を改めて立て直す。 十勝スカイアース所属 池田紘大。 流通経済大学体育局サッカー部に所属していた彼は、生まれ育った北海道の地でJリーグ入りを目指す地域リーグのクラブに所属している。 3年前、大学のサッカー部を引退し卒業した後、就職先の入社式を目前にしていた彼は、大阪の地に立っていた。 大学卒業時にプロサッカー選手になるという目標には届かず、もうサッカーはやらないと決めていた気持ちを突き動かしたのは、 あの日の「Jリーグ」だった―。 ひとつひとつ成長と経験を重ねた大学時代  最上学年でぶつかった壁を前に「もうサッカーはやらない」と決めた 北海道の強豪高校のひとつ、旭川実業高校の中心的選手であった右のアタッカー池田紘大の名は、高校時からサッカー関係者の中で知られており複数の強豪大学サッカー部関係者、プロのスカウトも視察に訪れていた中で、池田紘大がプロサッカーの世界を目指すにあたり選んだ次なる道は、流通経済大学だった。 入学時、当時の4年生には田上大地(現アルビレックス新潟)がキャプテンを務め、湯澤聖人や山岸祐也(現アビスパ福岡)などが在籍しており、流通経済大学サッカー部 創部50周年にあたる年代だった。 50周年のメモリアルイヤーに相応しく強化されてきたトップチームは、どの大会でも優勝候補に挙げられるほど強力な存在感を放ち、その4年生中心のトップチームを目の前にして 「とんでもないところに来てしまったと思いましたね。レベルもオーラも自分の想像よりも遥かに超えていた。とんでもない先輩たちが多くいて、とにかく圧がすごかったですね。迫力があった。こういう選手がプロになるんだと肌で体感した」 と振り返る池田の1年生時は、1年生中心に構成される流通経済大学FCで関東サッカーリーグ1部(KSL)を戦いながら、強力なトップチームを身近に観て感じ大きな影響を受けた。 「1年生中心だった流経大FCとは全然違うレベルのチームだった」と語る流経大ドラゴンズにその後所属、JFLで戦うという経験を積んだ。 「あの時のチームはすごくレベルが高かった。あの頃、トップチームとドラゴンズが毎週のようにガチで練習試合をしていて。ドラゴンズが勝つことの方が多かったのを覚えています。 JFLのファーストステージで優勝して。4年生の選手たちは後期からトップチームに移ったりだったけど自分は1シーズンドラゴンズでプレーしてJFLの頂点を決めるチャンピオンシップ、年間2位という経験をさせてもらいました」 ドラゴンズでの経験を経て、トップチームに昇格を果たすと、試合に出場し存在感を放つ。 総理大臣杯ベスト4やインカレ優勝などトップチームが刻んだ功績に貢献し、当時の4年生・守田英正(現サンタ・クララ)やキャプテンを務めた石田和希(Honda FC)、ジャーメイン良(現横浜FC)、渡邉新太(現大分トリニータ)、今津佑太(現サンフレッチェ広島)といった強力な4年生と共に 歴史に残る1世代の一員になった。...

FOOTBALL TRIP #2 流通経済大学サッカー部 〜困難を乗り越え、いざタイトルへ〜

FOOTBALL TRIP #2 流通経済大学サッカー部 〜困難を乗り越え、いざタイトルへ〜

流通経済大学サッカー部 〜困難を乗り越え、いざタイトルへ〜 ShareTweetE-mail 残り、ひとつ。 流通経済大学サッカー部は今、12年ぶりの関東大学サッカーリーグ1部 優勝という大きなタイトルへの挑戦を前にしている。 日程としては10月末に最終節を迎えた関東大学サッカーリーグだが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期開催となった試合を通常開催の試合の合間に戦い、かなりタイトなスケジュールの中、ひとつも落としたくないとモチベーション高く戦ってきた。 その結果、タイトルの可能性がある1チームとなり、迎える今週末。 流通経済大学サッカー部は、リーグ最後の試合として11月13日 現在1位を走る宿敵・明治大学との直接対決に挑む。 必ず1年で戻ってみせるという決意を前に 突然出現した予想しなかった危機 常に優勝候補として挙げられプロ選手を多く輩出する流通経済大学サッカー部が降格、というサッカー界に衝撃が走る結果となった2019シーズン。 屈辱の降格で誓った必ず1年で戻るという決意の元、迎える2020シーズンだった。 世界中がパニックとなる誰もが予想することができなかった難題が降りかかる。 新型コロナウイルス感染症のパンデミック。 日本でも感染拡大が始まり目に見えない、得体の知れないウイルスとの闘い。 ウイルスとどう闘えば良いか、どう防げば良いのかも手探りで日本中でマスクを入手することも困難となり、手を洗うためのハンドソープや石鹸すらも入手が難しくなるなど、パニックを極めた。 少しずつながら感染予防になにが有効かがわかってきた時、連日唱えられた『接触を避ける、飛沫を避ける、密を避ける』。それに加え、人との距離を取るソーシャルディスタンスの提唱。 ニュースを見ながら流通経済大学サッカー部のことを思った。 流通経済大学サッカー部は全寮制。200名を越える選手たちが寮で共同生活をしている。 1部屋に4人~の部屋が大多数。マスクを確保することも難しく、必要なハンドソープや石鹸、消毒の量も想像することも難しい量であろうと想像した。 大人数での共同生活という生活形態において、新型コロナウイルス感染を予防しながら生活をするということは容易ではない。 関東大学サッカーリーグをはじめ、総理大臣杯などさまざまな試合の中止や延期が決まり、開催ができるのかどうかもわからない先の見えない日々が続いたが、大学サッカー全体で新型コロナウイルス感染を予防する行動やルール、ガイドラインを定めながら関東大学サッカーリーグがスタート。 2部で戦う流通経済大学サッカー部は、曺 貴裁コーチを迎え「プレーとしてはもちろん、走ることひとつ、判断することひとつ、人間としての選択ひとつとっても、すべてがプロ基準に繋がっている質の高い指導」(満田誠 4年)の日々を重ねながら、新型コロナウイルス感染予防を徹底し、歩みを進めた。 リーグ2部所属のチームとしては史上初・チームにとっても初めてとなるアミノバイタルカップを制し、流通経済大学の存在感ここにありという強さを示すと、必ず1年で復帰という誓いを全うしリーグ2部優勝を決め、1シーズンでの復帰を決めた。 曺コーチとの出会いと、共に戦い重ねた日々は、 「サッカーのことはもちろん、人としてという部分を教えてくれた。人としてサッカー選手としてプレーだけでなく中身が成長できたという実感がある」(仙波大志 4年)...

FOOTBALL TRIP #2 流通経済大学サッカー部 〜困難を乗り越え、いざタイトルへ〜

流通経済大学サッカー部 〜困難を乗り越え、いざタイトルへ〜 ShareTweetE-mail 残り、ひとつ。 流通経済大学サッカー部は今、12年ぶりの関東大学サッカーリーグ1部 優勝という大きなタイトルへの挑戦を前にしている。 日程としては10月末に最終節を迎えた関東大学サッカーリーグだが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期開催となった試合を通常開催の試合の合間に戦い、かなりタイトなスケジュールの中、ひとつも落としたくないとモチベーション高く戦ってきた。 その結果、タイトルの可能性がある1チームとなり、迎える今週末。 流通経済大学サッカー部は、リーグ最後の試合として11月13日 現在1位を走る宿敵・明治大学との直接対決に挑む。 必ず1年で戻ってみせるという決意を前に 突然出現した予想しなかった危機 常に優勝候補として挙げられプロ選手を多く輩出する流通経済大学サッカー部が降格、というサッカー界に衝撃が走る結果となった2019シーズン。 屈辱の降格で誓った必ず1年で戻るという決意の元、迎える2020シーズンだった。 世界中がパニックとなる誰もが予想することができなかった難題が降りかかる。 新型コロナウイルス感染症のパンデミック。 日本でも感染拡大が始まり目に見えない、得体の知れないウイルスとの闘い。 ウイルスとどう闘えば良いか、どう防げば良いのかも手探りで日本中でマスクを入手することも困難となり、手を洗うためのハンドソープや石鹸すらも入手が難しくなるなど、パニックを極めた。 少しずつながら感染予防になにが有効かがわかってきた時、連日唱えられた『接触を避ける、飛沫を避ける、密を避ける』。それに加え、人との距離を取るソーシャルディスタンスの提唱。 ニュースを見ながら流通経済大学サッカー部のことを思った。 流通経済大学サッカー部は全寮制。200名を越える選手たちが寮で共同生活をしている。 1部屋に4人~の部屋が大多数。マスクを確保することも難しく、必要なハンドソープや石鹸、消毒の量も想像することも難しい量であろうと想像した。 大人数での共同生活という生活形態において、新型コロナウイルス感染を予防しながら生活をするということは容易ではない。 関東大学サッカーリーグをはじめ、総理大臣杯などさまざまな試合の中止や延期が決まり、開催ができるのかどうかもわからない先の見えない日々が続いたが、大学サッカー全体で新型コロナウイルス感染を予防する行動やルール、ガイドラインを定めながら関東大学サッカーリーグがスタート。 2部で戦う流通経済大学サッカー部は、曺 貴裁コーチを迎え「プレーとしてはもちろん、走ることひとつ、判断することひとつ、人間としての選択ひとつとっても、すべてがプロ基準に繋がっている質の高い指導」(満田誠 4年)の日々を重ねながら、新型コロナウイルス感染予防を徹底し、歩みを進めた。 リーグ2部所属のチームとしては史上初・チームにとっても初めてとなるアミノバイタルカップを制し、流通経済大学の存在感ここにありという強さを示すと、必ず1年で復帰という誓いを全うしリーグ2部優勝を決め、1シーズンでの復帰を決めた。 曺コーチとの出会いと、共に戦い重ねた日々は、 「サッカーのことはもちろん、人としてという部分を教えてくれた。人としてサッカー選手としてプレーだけでなく中身が成長できたという実感がある」(仙波大志 4年)...